本日は『壁抜け男』を観てきました。
劇団四季ミュージカルです。
ある日突然壁を通り抜ける能力を持った公務員の男が、ねずみ小僧さながらの犯罪(盗んだものを人々に配る義賊もどき)をしながら、悪い検事の若妻に恋をしてわざと警察に捕まってみる、というお話。
喜劇ミュージカルなので明るくて楽しかったです。
最後はハッピーエンド…?とちょっと疑問だったけれど。
壁を抜ける能力を手に入れた時に、
「なんじゃこりゃ!俺おかしい!」と思って医者に行ったら
「困ったらこれ飲めよ」と薬を貰うのです。
若妻とやっと恋仲になれた時、頭痛になやまされた壁抜け男は薬を飲みます。
そしたら壁抜け中に「壁を抜ける」能力が消えてしまったという…
つまり、壁抜け男は壁の中に埋まってしまったのです。ヒィィイ
つうか頭痛の原因がどうもエッチしすぎとかそんな感じなのがど〜にもこ〜にも (*´д`)
テーマ曲の『人生は最高』の曲が心に響くものがありますわね…
平凡だけれど人生はそういうもの
趣味はささやかに派手さはないけど
アンコールで3回歌ったのはなかなか…
スゲェな〜と思ったのが、数々の曲の演奏・効果音がたった3人で行われていたことに驚きです。
舞台前の演奏ブースがやたら狭いとは思ったが…3人でやり遂げるって本当に凄いや!
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