宝塚・星組の公演です。
「さくら」という舞台と「シークレット・ハンター」という舞台の二本立てです。
「さくら」の方は45分くらいの短編で和風。
桜の季節になるとたんすに仕舞われてしまう雛人形の恨み節(笑
ちょっとコメディぽい感じですが、なんか想像していた宝塚ぽくなかったな…
副題が「妖しいまでに美しいおまえ」
歌の歌詞にも入っているという…どこまでもお耽美です。
35分の休憩を挟んで、次はシークレットハンターです。
幕と幕の間に食べる弁当、これぞ本当の幕の内弁当…!
「シークレットハンター」
こちらはカリブ海を舞台にした「俺に盗めないものはない!」と豪語する泥棒のお話。
とある女を盗み出して欲しいと依頼され、盗んだらそれは某国の王女で、しかも命を狙われていた!というお話…
どんでん返しのラストはありがちぽいけど、面白かった。
ストーリーが終わると、ショーぽい感じになります。
一糸乱れぬラインダンスは観ていて気持ち良い~
そんでテレビで良く見かけた大階段…!!
す、すげー!としか言い様のないあの雰囲気。
衣装がどんどん派手になっていくのが面白すぎる。羽根がどんどん大きく長くなっていくのよ…
しかし男役がみんなキザっぽくて観ていてちょっと恥ずかしいですね。笑
ひとりものすごい美少年系がいました。いや女だってわかっているけど
宝塚にハマる人がいるのが分かる気がしました。
なんかクセになるというかもう一回観たい!奇抜で派手で面白い。
恋はしなかったけど…★
しかし客層が年齢層高めな女性ばかりですな…
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