もう映像が本当に素晴らしい!
全体的にセリフの少ない映画だし、抑揚のないストーリーだったので「ここが!」という場面は特にないのですが…美術館に行った後のような眼福感がありました。
グリート役のスカーレット・ヨハンソンがとにかく奇麗で驚いた。
化粧して奇麗、とかではなく、全てを洗い流して清めたかのような清楚?なんていうの?
フェルメール役のコリン・ファースはロン毛が微妙でした…かっこいいのかアレは?いやかっこいい必要はないのだが…
ラブストーリーだというのでいつ恋愛が始まるのかと思っていたら、グリートは肉屋とつきあっていた。
あれ…?と思ったらフェルメールと良い感じ?と思わせるような雰囲気にもなったり。
グリートは肉屋のこと好きだったのかな?それともフェルメールに恋をしないように自制してたのかな?
でも最後、奥様がグリートの絵を見て「なぜ私じゃないの…」というセリフでフェルメールとグリートの絆みたいなものを思い知らされるよね。
愛情なしにあんな表情書けないってね!肉体関係よりもやっかいだぜ…
フェルメールに「唇を舐めて」と言われた時に、舌でなめるのかと思いきや、唇を噛み締めるように舐めた時はちょっと笑った。笑
そうきたか!と…
あとピアスの穴あけるシーンはエロかったね!
指がエロかった(針で穴開けるだけですが…)
あと、グリートがはじめてフェルメール宅に来たときに玄関でシャボン玉吹いていたのってアナ・ポップウェル?ナルニアの長女の子ではないですかね…
PR