外の景色を眺めてみたらなんだか群馬とたいして変わらないような景色がひろがっておりました…あれ?
揺れる車内で顔を洗ったり、化粧しながら米子に到着。
朝早いのか(9時です)なんなのか空いている駅…?
よくみたら改札が自動じゃなかったみたい…!?あれ?
境港に向かうべく、ホームを移動。
ちょうど妖怪電車が停車中じゃねーの☆
わはは!ねずみ男電車だ!外観だけでなく、中にもねずみ男がたくさん書かれていました。
ローカル線なのか、なんと1両編成。
それでも余裕で座れましたがボックス席のワンマンカーなのね。
前方向の出入り口にはバスの料金箱が…よくみると整理券が…これは線路を走るバスなのか?
いやまさしくその読みは当たりのようで電車を降りる人が車掌(運転手)さんに切符を渡したり、精算をしてもらっている。
目的地の1つ前で降りてみたら無人駅のようでした。ふーん。
1つ手前でおりて1駅徒歩。
4車線の道路はガラガラですなぁ…と思いながら歩くこと40分(意外と長かった!)
目的地の
水木しげるロードです。
妖怪がたくさん〜〜〜〜
バシバシカメラに収めましたが個々の名前が分かるものはほんの一握りです…
とりあえず鬼太郎と目玉の親父。
これは人間の大きさくらいでかかった!
触られすぎてつるつるな目玉のおやじ。
鬼太郎とかねずみ男は実寸なのかなぁ、というくらいでかかったのですが、他のキャラ(猫娘とか砂かけばばぁとか)は30センチくらいの大きさしかなかったよ。
台座は立派でしたけども。
ねずみ男
そんで水木しげる記念館。
入り口には赤ちゃんの鬼太郎と親父が…!
親父が以上に興奮して見えます(笑
私、知らなかったのですが、水木しげるって隻腕だったのですね。
あと収集していたというジャマイカ?のお面のコレクションは「動物のお医者さん」の漆原教授の部屋ってこんな感じなんだろうな…と思いました。
鬼太郎って人間と妖怪のハーフだと思っていたら「幽霊族」とかいう種族の末裔だったんですね。ふーん
いろいろ鬼太郎について学べたよ!
鬼太郎ロードの途中にある「妖怪神社」前にて猫娘を発見。
おなかが空いたので妖怪まんじゅうを購入。
目のある普通の肉まんです。笑
あとアイス(バニラ)
買わなかったけどこちらのパン屋さんでは「妖怪パン」を売っているようです。フフ。
境港線は基本的に1時間に1本のようで駅で待つこと10分。
今度は鬼太郎電車に乗って米子に戻ります〜
境港線の各駅には妖怪の名前がついてるそうですよ。
境港は鬼太郎駅。米子はねずみ男駅でした。
米子についたら山陰本線で松江に行きます。
ど、どうやら車両は2両編成…!
しかもドアは手動で開けるのね!わおー
電車にゆられて30分ちょっと、松江に到着。
バスに乗って松江城です。
天守閣は有料だけど、場内は無料ですよ。
入り口で地図を配っているおじさんがいたので貰ってしばし散策。
途中の「へるんの小怪」で名物、「ぼてぼて茶」をいただきました。
泡立てた番茶に赤飯とか刻んだ沢庵などを入れて食します。
味は…微妙だったと思うな。
番茶を久々に口にしたからかも?
ちなみに「ぼてぼて」は番茶を泡立てる時の音が「ぼてぼて」と聞こえるのでついたそうです。
それから小泉八雲記念館やら武家屋敷を覗きました。
けっこうのんびりとしていたら4時半すぎ!
駅の反対側行ってないじゃん!とばかりに駅に戻り、禁断のタクシーに乗って「八重垣神社」へ。
目的は鏡の池の占いです…
タクシーに乗ること15分。
思っていたより遠かった八重垣神社。
そして思っていたより小さかった八重垣神社。
お参りをして、鏡の池の占い用紙を100円で購入。
鏡の池は神社の裏手にありました。
これも結構小さいんだなー
5.6人で満員て感じ。
先客のお嬢さんが3人ほど。恥ずかしいので誰もいなくなるのを待っていたけど、次から次へと人が来る…
仕方がないので見物人のいる中、占い用紙に100円を載せて念を送ることに。
■ルール
:専用の占い用紙に100円、又は10円玉を載せて鏡の池に浮かべる
:15分以内で沈めば近いうちに縁がある
:30以上なら縁は遠いでしょう
:自分から近いところで紙が沈めば身近な人と結ばれ、遠いところで沈めば遠方の人と結ばれる
となりにいたカップルは似たようなタイミングで、同じ場所で沈んだらしく、彼女が大喜びしてました。
見物人のおっさんとおばさんも「あらーよかったわねー」と喜ばしいムード。
しかしあの場にいた微妙な年齢の女子はみんな (´<_` ) こんな顔になっていたに違いない。
そんなこんなで私の紙はどうなったかというと…沈むまでに3分!3分!!
どう!どうなのこれ!!
密かに大喜びの私。
しかしその瞬間、入れた途端に沈んでいった女の子がいて喜びも半減したという…
おみくじ引いたら大吉!
幸先良いぜ…☆☆
今度はバスを待って松江駅に。バスの中でガイドブック見ながら夕飯探し。
駅から10分くらい歩いたところにうなぎ屋が。
宍道湖の強風に耐えながらうなぎを求めて歩きました。
宍道湖っていつもあんなに風強いの??群馬かと思ったよ?
うなぎはとてもおいしかったです。
肝吸いもついていて1500円以内とはお得。
本日のホテルは出雲市にあるのでまた山陰本線に乗って移動するのです。
ガタンゴトン。
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