このお話が1960年代に出来たってのが驚き。
マリーは男娼なんですが、うーん始めから終わりまで、ほぼ全裸劇でした。
女性はパンツ履いてて身体にペイントしてたけどちくびまるみえだし
男性はもろだし。
子供だけ、股間をシルクハットで隠していたけど、横からバッチリ見えてました。
小学生のうちから役者魂が植え付けられているのかどうなのか。
男娼という割には仕事中の描写はあまりないのですが…
舞台が自宅設定なので、マリーが仕事に出ている時は欣也サイドのお話になるのです。
お父さんでお母さんだと思っていたのが、実は赤の他人で、マリーの復讐的な出来事で欣也ママは孕んだとか…いつの時代も復讐ってえげつない。
それに絶望した欣也は、外の世界に連れ出そうとしてくれた美少女・紋白を殺して逃亡。
しかし最後にはマリーの元へ戻って来る。
寺山修司なだけに、セリフが哲学的でこむずかしい
マリーは欣也を愛しているのだろうか?まだ復讐を続けているだけなのだろうか?
その辺を読み取れない私はアフォ
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