ヘアスプレーと言うタイトルなので、髪型の話なのかと思いきや、ダンス番組のスポンサーがヘアスプレー会社でした。
学校でダンス踊ってたら、そのダンス番組のMCに見初められてテレビデビューしてなんやかんや、って話ですが、人種差別に立ち向かったりと古きアメリカから生まれ変わろうとするアメリカが見られて勉強になる。
白とか黒とか、日本では身近な問題ではないよね。むしろ日本は色云々より、外国人としてひとくくりにする傾向だものね。
出だしからもういかにも楽しい映画だとキャッチマイハートでした。
トレーシー役のニッキー・ブロンスキーの歌声がすごいツボにはまって!!
もうちょっとソロが聞きたかったなぁ~
歌声だけでなく、キャラクターもすごいかわいいんです。
とにかくポジティブ!時々落ち込んだりしてるけど、ものすごく前向き。
つうか全キャラが前向き。
太っているのに、すごい笑顔でダンス踊りまくり。
すごいよ!パパイヤ鈴木を身軽なデブだと思っていたけど、それを超えたよ(基準が謎)
走ってる姿を見て、「これぞまさしく
転がるように走るってことか…と思いました」
もう笑顔もすんごいかわいいんです。
あの目がたまんない。
ママ役のジョン・トラボルタの脅威の女装も超ハマリ役に見えるから不思議…この役って舞台でも男性が演るのが慣例みたいですね。
しかし、ジョン・トラボルタだと教えてくれないと分からなかった私は節穴ですか?
リンク役のザック・エフロンもよかったー!
ハイスクール・ミュージカルの主役をはっているだけあって、歌も踊りも立ち方も素敵!これはハイスクール・ミュージカルをきちんと観なくてはいけません…☆
黒髪で碧眼てなんかミステリアスじゃね?
スクリーン越しでも見つめられると思わず、ポ…ッとなるほど(…)男前!
リンクが、ミスヘアスプレーコンテストでメイベルの娘(名前忘れた。アイリス?)を「おいで!」と連れてくるところは非常に萌え…!!!!!だった!!ほれる!!
キャラ一人一人に語り出したらキリがないほど、脇キャラさえも素敵だったのです。
シカゴのママ・モートン(クイーン・ラティファ)が出てました!
シカゴではママ・モートンの歌くらいしか聞けなかったけど、今回はかなり歌っていて嬉しい。でも金髪より黒髪の方が好きだなぁ…
髪型と言えば、結局、トレーシーの髪型はどうやって作っているのかわからなかった。
逆毛か?先生の「ビッグヘアは禁止って言ったでしょ」に吹いた。
友達のペニー(アマンダ・バインズ)の髪型は何か変だよ、と誰か教えて欲しい。はじめギャグかと思ったらそうでもなかったようですね…
あとパパ(クリストファー・ウォーケン)が経営しているお店がいたずら専門店って某双子を思い出さずにいられないよね。
とにかく観終わった後がすごく清々しくて気持ちが良い。
これは拍手喝采を送りたくなる気持ちが分かる。
つうか見ててもつい体が揺れてしまう。素晴らしかった◎
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