フィンランド人が3.40分くらい延々と鎖を外そうと格闘しているのがなんだかやたらとツボった。
眼鏡のレンズを松脂で張り合わせて、隙間に水を入れて凸レンズの代わりにする。凄いなーと感心しました。現代っ子にそんなことが出来るのか?私にはできません。
弾がない、と言いつつ、銃を常に持っていたのはどうして?スコープを望遠鏡変わりにしていたけど、あそこの部分だけ外して持ち歩けばいいじゃないか。
いい男なのかどうかは好みの問題だと思いました。
ロシア人のクソクラのあだ名の由来はなんだったのかしら?くそくらえ?
きのこのスープが気になったんだけど、あれは本当に毒だったのか?
埋葬されそうになったり、スカート履いたり、腹下したり、女とられたりと不憫な人だった。
しかもスカート履いてる時にフィンランド人に転がされた時に下半身丸見えじゃなかった?モザイクはいらねーの?
最後には報われたようだけど、気になってる女のよがっている声を聞くのはつらかろう…可哀相!
この人は年くってる分だけ女心が分かるのか、それともフィンランド人が鈍感なのか?
ラップランドの女性が欲望丸出しで面白い。
相当な男日照りだったようで、「濡れるからさわらないで!」ってそんな…言葉が通じないから言える台詞?と思いきや、男共が風呂(サウナ)に入っている所に堂々と入っていって全身くまなく観ていたりする。見過ぎ。見過ぎだから!!品定め、むしろ視姦?
その後にフィンランド人呼び出して「よかったら声出すわ」ってそんな…
宣言通りの外にまで響き渡るあえぎ声。耳を塞ぐロシア人。哀れ。
銃を叩き壊そうとしたら、銃で殴られると勘違いしたロシア人に銃で撃たれて瀕死になるフィンランド人を、太鼓を叩いて生き返らせようとする女。とてもシュールでした。
ロシア人が「だめだ、こりゃ」と思うのも無理はない。
どうやらマジであの世とこの世の境目にいたらしいフィンランド人、白い服の男の子が迎えに来てますが、この子がもしかして妖精だったのでしょうか。
フィンランド人を蘇生したら「男のぬくもりが欲しいわ」とロシア人を誘う女。あの…同じ部屋でフィンランド人が寝てるんですけど!
やはり外にまで響き渡る声。フィンランド人は虫の息だというのに…起きちゃうんじゃないか…?
3人でめでたく暮らすのかと思ったらそうではなかった。
男たちは各々の国に帰り、女だけが残った…と思ったら!
こどもが!
こどもが生まれてた!
しかも双子でパパ(ロシア人とフィンランド人)の名前をつけていた。
転んでもただでは起きない女の逞しさ…
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