ガチで出る
という話だったので、入社してから6年間、一度も利用したことなかったけど、なぜか急に思いたったのが12月頃。
ヨーロッパ行く都合とか、雪の深いところなので、3月に行くことにしたのはいいけれど、2月末から次第に行きたくなくなる私(笑
「行くんだよね?」
という友達からの催促で
「も、もちろん!」と山荘予約。
3月の利用予約、私まぜて2組しか入ってねぇという過疎ぶり…
つうわけで行ってきました。
何かでるってのは秘密^q^
メンバーは、3人。
昼間は駅周辺アウトレットで遊び、7時ごろになってからタクシーで移動。
到着。
コテージが3つあるはずなのに、ひとつしかない…しかも二階建て…なぜだ…
つうか二階がマジやべぇ
何がやばいかわからないくらい、マジやべぇ
とにかく、暗い。
道路が舗装されていないのは、この別荘地のデフォだが、街灯はないし、玄関がどこだか分からないくらい暗い。
タクシーに照らしてもらってるけど、暗すぎる。闇勝利!
「とりあえず建物の周り一周してみたら?」
おい、怖ぇこと言うなよ!!!
懐中電灯がないので、携帯の明かりを頼りに建物一周。
林に囲まれているけど、林の中なんて見れるわけがない
友達に超怖がりの女がいますが、こいつが私の恐怖を更にあおってくれて、若干殺意がわきました。
くっそーマジで出るらしいって今この場でバラしてやりたい!!
「とりあえずさー鍵あくか確認してみなよー」
なんてこと言うんだ
鍵が開いてもこの中には入りたくねぇ(何しに来たのか
涙目で鍵穴に入れてみるも入らず、私大勝利!
つうか泊まるのはどこなん?
もう駅方面戻ってホテル泊まる?←大賛成
タクシーの運ちゃんが地図を見ている
「これ違う場所だね?」
なんだってー!!!!!!!!!!
場所間違えた!
ここは社長の別荘だった!!
どおりででかいわけだよ…
タクシーで本来の目的地に到着><
ここもやばい
やばいって言われた建物よりも、その隣のほうがもっとやばいっていうか近寄りたくない雰囲気。
つうかマジできょろきょろ出来ないんですけど!
山荘内はすごくキレイだけど寒かった。人の住んでない建物ってすごく寒いのね…と思っていたら、なぜか浴室のドアがひとりでに開いた
気のせい気のせい気のせい気のせい気のせいkinosei
あれだ、密閉空間に風が入ってきたからドアが動いたとかそういうんだ
たぶん、きっと!
つうかこの風呂入りたくねぇえええええええええええ
すごいキレイなお風呂なんだけど、これはムリ!ひとりじゃはいれないくらい気持ち悪い!ここにいると私、気持ちわるいです!!
脱衣所の鏡とかマジ見られない
超こわがりの女が窓の外見たりとか、室内の写真をバシバシ撮ったり、直視できなかった洋室にこもって彼氏と電話をしはじめてマジでびびった。何やってんの…!!!!!
人妻が、旦那にこたつに入った写真を送ったら
「俺はそこに行きたくない」
という返事…以降、極端に口数の減る私(笑
この後の私のひとりになりたくないっぷりは凄かった(笑
部屋の隅には寄らない
天井を見ない
洋室には行かない
脱衣所の鏡は見ない
浴室の鏡は見ない
廊下の鏡は見ない
布団は川の字、真ん中を即行ゲット(笑
はじっこは嫌!です!!!
風呂に入ってる時に、脱衣所から何か音がしたようなのは気のせい
地面には枯れ葉が山盛りなのに、ベランダには葉っぱ一枚もないのは管理人のおかげ
絵画の後ろのお札なんて見てないよ!!!!!!!!!!!!
挙動不審になりつつ、ガールズトーク炸裂しつつ、就寝。
日の出を確認した時は、大勝利!という気持ちになった
チェックアウトは14時なんだけど、12時くらいに退散。
タクシー呼んで、待ってる間に超怖がり女が
「今度はさ~夏に来てバーベキューしようよ」
とか言い出した!却下!
「ああ、うん、そうだね」と超乗り気でない返事。
帰りの新幹線内で「実はガチであそこにはいるらしい」と暴露
人妻「やっぱり?脱衣所が一番ヤバイよね?あそこはマジ吐くと思った」
怖がり女「マジで?全然わかんなかった」
人妻「エコちゃんの挙動不審が納得いった」
怖がり女「だよね、めっちゃ落ち着きなかったよね」
エコ「二度と行きたくないです」
人妻「泊まらなくてもいいからバーベキューしに行こうよ」
エコ「バーベキューなら近所の河川敷でいいだろ!!!!!」
まぁとにかく、二度と行かない場所であろうことは決定した。
PR