行き方は、パリから電車に乗ってレンヌという街に行き、そこからバスでモンサンミッシェルへ行きます。
パリからの電車はTGVという全席指定の電車。
日本から往復のチケットは確保しておいた☆
ネットって本当に便利…
ムーランルージュ目の前のタクシー乗り場から、TGVの出る駅、モンパルナス駅へ
タクシーの運ちゃんがパリの町並みをいろいろ案内してくれます。
もう出発なんだが(笑
モンパルナス駅着いて、ロッカーを探すんだがよくわからんのでインフォメーションで聞いてみた
「ロッカーどこ?」
「今は閉鎖中なのよ~~~~」
なんだってー!!
モンサンミッシェルは、石畳で坂もあるから、スーツケースは持っていかない方が良いと色んなとこで読んだので、スーツケースは駅に預けて1泊用の荷物をわざわざまとめたのに!
まぁテロ対策でロッカーは閉鎖になることもあるって知ってたけどね…
荷物預けてる時に閉鎖されることもある(荷物取り出せない)らしいけど
仕方ないので、スーツケースを持ってモンサンミッシェルに行くことに…重いよぅ
朝ご飯を食べていないので、サンドイッチを購入
ツナとトマトのサンドイッチ
待合室で食べます
これがまたうめー!
本当にパンが美味いよな~
電車が来たので、電車に乗るのだが改札というものがないのです
切符は自分で刻印をしなくてはいけない!
飛行機くらいのサイズのチケットをこの機械に入れる
うまく刻印されないこともあるのでよく確認しないと罰金とられるらしいぜー
しかし私はネットで予約したので、チケットがこんなん
●
これは刻印不要ですので、そのまま自分の席を探すことに
食堂車とかもついている長距離電車ですよ~
等級もあるよ。高い席だとコパートメント式らしい…スーツケースは駅に預けるつもりだったから安い席にしちゃったんだけど、荷物あるならコパートメントの方がよかったよね…
まぁ仕方ない
すごく小さいけど、スーツケースを入れるスペースもあるにはある
てか電車長い上に、自分の車両の判別方法がわからない(笑
ホ-ムに立ってる駅員らしき人に「この席どこ?」と聞いたら、「もっとあっちよ!」と教えてくれた
どのくらいあっちに行けばいいのだ…
どうにかして自分の席を見つけた!
スーツケースも入るスペースあって安心
窓際ゲットです
パリとはしばしお別れです
電車内の至る所に収納…というか、引っ掛ける場所があります。
あらゆる隙間に物が入るかんじ…
日本もこのくらいしつこくあってもいいんでない?
パリからちょっと走るだけでこの風景
なごむぜ
電車に1時間ちょい乗るのと、朝食べたサンドイッチが美味かったのでもうひとつ買っておいた(笑
今度はチキンとトマト
このサンドイッチうまいんだけど、このパンについてる豆?が口の中の柔らかい部分を傷つけて痛い(笑
全くハードな食い物だぜ…
外は延々こんな感じの田舎の風景
木にたくさん丸いものがぶら下がってるんだけど、どうも鳥の巣らしい~
何の鳥かはわからない
レンヌに到着
駅の隣にバスターミナルがあって、そこからモンサンミッシェル行きのバスに乗りますよ
しかしバス亭に人がいない…?
「モンサンミッシェル行きのバスはどこから出るの?」
「●●番だけど、次は17時だよ」
!?
な、なんだと…
5時間後だと…?
どうやら日本で調べた時に時刻表を読み間違えた様子!!
1本電車が遅かったようです
ローカル電車で行ってもモンサンミシェルの最寄り駅はすごく遠いみたいだし、タクシーもすごくお金かかるので、仕方なくレンヌで時間つぶすことに…
バスが夕方までないとわかって、喧嘩してる日本人カップルがいました。
パリからモンサンミッシェルは日帰り可能だけど、乗り換え間違えると修復できないよ…
とりあえず、駅目の前のカフェに入る
ガレットのお店ですね!
そば粉のガレット注文
うめー!
セットでハーフサイズのソーダが付いてきたんだけど、これは何だ…?
sodaって書いてあったんだけど
日本のサイダーとは違う…甘みがなくて、炭酸水というよりも酒っぽい!
酒か!?
酒なんか!?
残念ながらこれは飲みきれなかった…
デザートはチョコクレープ
クレープにチョコが入っているシンプルなもの
甘くてうまーい!
スーツケース(重い)があるので、この後どうすっかな…と思いつつ1時間ほどガイドブック見たりして時間を潰す
手持ちのガイドブックじゃレンヌはこれといって見所なしっぽいのね…
だらだらしてるのももったいないから、ダメもとでお店にスーツケースを預かってもらえないかきいたらOKの返事が!ありがとう親切な人!
とりあえず身軽になって、レンヌの街を散策
駅前はキレイなんだけど、人気があまりないんだよね…
ショッピングモールに入ってみたりとウロウロしてました
そんなこんなでバスの時間まで暇つぶし
バスの時間30分前にスーツケースを取りに行き、バスターミナルへ
今度こそ乗れた!
乗車券は直接バスの運転手に払います
スーツケースはバスのトランクへ
夕方のバスはすごく空いていた…
割と日帰りで行く人が多いからかな?
私と、もう1グループくらいしかいなかったよ
バスに揺られること1時間ちょっと…
遠くに見えるのは!!
モンサンミッシェル!
バスはモンサンミッシェルの入り口まで行ってくれます
19時から満潮になるので入り口は閉鎖されるらしい
なんじゃこりゃー!
ディズニ!
まるでディズニ!!
映画とかジブリの世界がそのまんまある感じ!!
今夜はモンサンミッシェルの島内のホテルに泊まります
島の外のホテルに泊まってライトアップされたモンサンミッシェル見るのもいいけど、今回はどうしても島内に泊まりたかった!
ホテルは割とすぐ発見
まぁ道も一本道ですしね…
チェックインしたら自分で荷物を運ばねばなりません
ここは島内にある小さなホテル…(そもそも大きな近代的なホテルを建てるスペースはない)
古き良き文化を大切にするヨーロピアン文化です
エレベーターない(笑
基本的に荷物は自分で運ぶのです
「こっちよ!」とフロントのお姉さんに部屋に案内されるも、ものすごい重いスーツケースを持った私…ヒトひとり通るのがギリギリなこの階段を上るのはマジでつらかった!
ここを上ったということは下りなくてはならないわけで…
まぁ明日のことは考えないでおこうそうしよう
やっとの思いで部屋に到着
なんというすてきな部屋!!!!!!!!!
屋根裏チックでダブルベットが!ひろい~!
ここに住みたい、マジで
お風呂もすごいキレイだった~
シングル料金だったけど、これツインだよね…きっと…
窓を開けるとモンサンミッシェルのメインストリートを見下ろせます
部屋から見えるモンサンミッシェル
すっかりテンションがあがったので、夜の島内を散策
島内からみた陸地
かなり補正してます
マリア像かしら?
お墓とかもあるよ
基本的に道は狭く、路地ばかりです
この辺で腹空いてきたのでホテルに戻る(笑
ホテルのレストランでディナーですよ
ワインは選んでもらいました
このブリュレがすげーうまかった!!!!
てかワインも美味すぎて飲み過ぎて泥酔した